
ファスティングって知ってますか?
今は飽食の時代と言われています。
油分を多く含む物や、塩分を多く含む物など、食生活は乱れがちです。
ファスティングでは、食べ過ぎた時や、体がスッキリしないなんていう時に行う事で、体の調子を整えることができます。
食生活を新しく見直すきっかけにもなるかもしれません。
ファスティングは『準備期間』『ファスティング期間』『回復期間』に分けて行います。
そんなファスティングの『回復期間』について詳しくご紹介していきます。
・ファスティングに興味がある
・ファスティング後の回復食が気になる
・食生活を治したい
・身体の内側から綺麗にしたい
こんな方の参考になると嬉しいです!
目次
ファスティング基礎知識

近年、健康促進、デトックス効果、ダイエット、エイジングケア、美容などの目的で行われるファスティングが脚光を浴びています。
健康促進や美容、デトックス効果のために行われるファスティングでは、一定の期間、食事を摂らず、水、お茶、酵素ドリンクや酵素ペーストを飲んで過ごし、常日頃働いている消化器官を休める事により身体の調子を整えることができます。
もっと詳しいファスティングの基礎知識や、期待できる効果などについてはコチラの記事を参考にしてください!
ファスティング準備期間

数日間固形の食べ物を全く取らないファスティングでは、ファスティングを行う前に「準備食」と言うものが必要になります。
準備期間には、体が驚かないにように準備する、本番に向けて体を整えるといった役割があります。
準備食について詳しく知りたい方はコチラの記事を参考にしてみてください!
準備食の効果や、準備食で積極的に摂りたいもの、準備食で避けたい食べ物などを紹介しています。
ファスティング期間

ファスティングの準備期間が終わったらいよいよファスティング本番です。
今回私は3日間のファスティングを行いました!
ファスティング3日間のスケジュールや、メニューなどは以下の記事を参考にしてみてください。
回復食について

ファスティングというと何も食べられないファスティング期にばかり気が取られがちですが回復食はファスティング期と同じくらい、またはそれ以上に重要といっても過言ではありません!
回復食というのは、「ファスティングの後、普段の食事に戻すための回復期間」のことです。
回復期間の注意点
回復期間を正しく過ごさないと体に負担を与えてしまい、次のような事からファスティングが失敗に終わってしまう可能性もあります。
- 急に食事を摂ることで胃腸に負担がかかる
- 栄養の吸収が高まっているためリバウンドの原因になる
- 老廃物をデトックスする妨げとなる
回復食の選び方
回復食の内容を考える際のポイントはコチラ。
- 胃腸に負担が少ないものを選ぶ
- 動物性タンパク質・動物性脂肪を避ける
- 化学調味料・合成着色料・白砂糖などの添加物を避ける
- アルコール電話カフェインを避ける
ファスティングの最後の最後で失敗しないよう、回復食の食べ方と過ごし方のポイントを確認しておきましょう。
実際の回復食内容
私が実際に食べた回復食はコチラ。
- スッキリ大根
- きゅうり
- おかゆ
- 野菜スープ

詳しく解説していきます!
回復食1食目(スッキリ大根・きゅうり)

1食目はスッキリ大根ときゅうり。
スッキリ大根の作り方は以下の通りです。
①大根を切る
②昆布だしを取り大根を40分間茹でる
③茹でた大根をよく噛んで食べる
「味気ないのではないか?」と思いますよね。
ですが、心配はいりません!
これが美味しいんです!ファスティング中は食感のある食べ物を口にできませんから、口にするだけで久しぶりに「食べ物を嚙む」幸せを感じられます!!
回復食2食目(おかゆ)
ごめんなさい!写真撮るの忘れてしまいました!
お粥は一般的な作り方で大丈夫です!
お味噌汁や梅干し等と一緒に食べると美味しいです!
回復食3食目(野菜スープ)

3食目は野菜たっぷりの野菜スープ。
ここまででだいぶ胃腸も慣らし運転はできてきたはずなので、少しづつ固形物を増やして食事をしていきます。
まとめ・感想

いかがだったでしょうか?
回復食に何を摂るかでファスティングの成果は大きく左右されます。
とくにどのタイミングで、どのような食事を摂るかが最も大事なポイントです。
体に負担のすくない、胃腸にやさしい食べ物を取り入れつつ、少しずつ普段の食生活に戻していくようにしましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました!