以前、一風堂プラントベース赤丸について少しだけ書かせていただきましたが、今回はそんな一風堂プラントベース赤丸について深掘りしていきます。
目次
プラントベース赤丸とは
一風堂では2021年2月1日より、全国45店舗で期間限定ラーメン「プラントベース赤丸」の販売をしていました。
「プラントベース赤丸」は植物由来の原料のみで作られた「とんこつのようで、とんこつじゃない」ラーメンとなっており、一風堂の定番豚骨ラーメン「赤丸新味」をスープ・麺・具材いずれにも動物性の食材を一切使用せずに再現されているそうです!
これは是非食べなければ!!
ということで食べてきました。

食べた感想
スープの感想
まずスープを飲んでみて、、、

美味しい!!
ちゃんと濃厚な豚骨ラーメンになってる!!
豆乳と昆布だしのスープとなっており、通常の豚骨ラーメンよりも脂感は抑えられているにも関わらず、香りやコクは従来の物にも引けを取らないスープとなっていました!
植物性油脂と大豆タンパクの研究開発を60年以上続けている不二制油株式会社とプロジェクトを組み、とんこつ風のスープベースを共同開発しました。 豚骨を一切使わずとも、まるで生の豚骨スープのようなコクと深みのあるスープを実現しました。 (一風堂より引用)

麺の感想
卵を一切使用していないという麺もしっかりとした食べ応えがあってとてもおいしかったです。
食べ応えが無いなど全くなくスープともちょうど良い具合で絡まり合い、するすると食べてしまいました。
ですが、硬麺が好きな方には残念ながら硬さ調整はできませんでした。
私はいつも硬めで食べていたのですが、それほど違和感なく食べられました。
バリカタこそ正義!!という方には残念ながら向かないかもしれません。

まとめ
健康問題や環境問題に配慮して採食を取り入れる人が年々増えている近年。
一風堂のプラントベース赤丸はとても美味しく、豚骨ラーメンとして成り立っていました。
健康にも環境にも良いプラントベース食品。
ゆくゆくはプラントベース専門店を出すことも検討しているらしいので、菜食のことを少しでも気になっている方はぜひ食べに行ってはいかがでしょうか!