【Vegan×環境】ヴィーガンが環境に良いは嘘? 環境問題との関わりを解説!

悩む人
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Vegan(ヴィーガン)は環境に良いって聞いたけど、どんな関係があるのか知りたい!

こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。

菜食の生活をしている人の理由は様々。その中でも「環境に良いから」と言う理由を聞いた事はありませんか?

「環境問題」と「私たちの食生活」一見関係無さそうですが、実はとても密接に関わっているんです。

今回は、菜食がどのように環境と関わりがあるのかをご紹介していきます。

この記事でわかる事

・Vegan(ヴィーガン)と環境の関係性

・肉食が与える環境への影響

・菜食が与える環境への影響

Vegan(ヴィーガン)は環境に良いとされている理由5選

  • 温室効果ガス排出量削減
  • 水資源の節水
  • 水質汚染の問題解決
  • 森林伐採問題の解決
  • 食料問題解決
ゆうき
ゆうき

詳しくご紹介していきます!

①温室効果ガス排出量削減

畜産業では、家畜の餌の生産から運送、豚小屋や鶏小屋の暖房器具、家畜から出るメタンガス、フンや尿の処理、運送中の冷蔵まで、畜産業のあらゆる場面で大量の資源が必要です。

もちろん、農作物の生産においても温室効果ガスは発生しますが、畜産業と比較するとかなり少なく済みます。

家畜からの温室効果ガスは運送関連に匹敵

お肉や乳製品の環境負荷と言えば、牛のゲップから二酸化炭素の21倍の温室効果をもたらすメタンガスが多く排出されることは、みなさんもご存知だと思います。

その家畜から排出されるメタンガスは、世界の温室効果ガスの約14%を占め、すべての乗り物から排出される温室効果ガスの総量に匹敵します。

疑問に思う人
疑問に思う人

牛のゲップのメタンガスが、二酸化炭素の21倍の温室効果があるとしてもゲップでしょ?

牛のゲップが何故こんなにも問題になっているのか。それは単純に牛の数が多いから。

2001年のデータでは約15億頭の牛が家畜として飼われています。この15億頭の牛達が二酸化炭素の21倍の温室効果のあるメタンガスを放出している事が問題なのです。

メモ

このまま畜産業を続けていくと、2050年には温室効果ガスの半分以上が畜産由来になってしまいます。

②水資源の節水

地球が持つ水資源は、14億km3といわれています。その中でも、私たち人間が使用できる淡水の量はわずか0.3%です。

そして、なんと淡水の80%が食糧生産のために使われています。

牛肉1kgはトマト1kgの約157倍の水が必要

普段食べているお肉やお野菜の生産には、どのくらいの水が必要なのか知っていますか?

まずは、お肉などの動物性食品の生産に必要な水の量はコチラ。

動物性食品の生産に必要な水の量

・鶏肉1kg : 4,500リットル

・豚肉1kg : 5,900リットル

・牛肉1kg : 20,600リットル

・卵10コ  : 1,792リットル

・牛乳1L  : 550リットル

ゆうき
ゆうき

何気なく食べていたハンバーガー1つでどれだけの水が使われているんだ、、、

これは、動物たちの飲み水として使用される水はもちろんのこと、エサとなる穀物を育てたり肉を加工する段階にも使用される水の総量です。

例えば、1kgのステーキの生産には、餌となる穀物が25kg必要といわれています。穀物を25kg育てる水分でようやく1kgのステーキを食べることができるようになるんです。

では、菜食にすることで、どのくらい水資源の節水になるのでしょうか。植物性食品の生産に必要な水の量はコチラ。

植物性食品の生産に必要な水の量

・トマト1kg : 131リットル

・レタス1kg : 165リットル

・玉ねぎ1kg : 158リットル

・大豆1kg  : 2,500リットル

・豆腐1丁  : 63リットル

ゆうき
ゆうき

比較的多く水が必要な大豆でも豚肉の半分以下!

動物性食品と比べると植物性食品は明らかに必要な水資源の量が少ない事が分かります。

牛肉とトマトをそれぞれ1kg生産する場合、牛肉の生産に係る水分はトマトの約157倍の水が必要となります。

③水質汚染の解決

人間の食糧のために飼育されている家畜からは、人口の何倍もの排泄物が出ている事を知っていますか?

そもそも家畜は、人口の約11倍の760億頭いると言われています。単純に計算しても人間の11倍の排泄物が出ているんです。

基本的にふんはコンポスト(堆肥化)という方法で処理されますが、尿は川に流して処理されています。

排泄物が多いのはもちろん問題ですが、もう一つ大きな問題があるんです。

家畜に使用した大量の抗生物質やホルモン剤などが水質汚染を起こしている

工業型畜産では、屋内過密飼育で早く大量に育てるため動物に大量の抗生物質やホルモン剤などを投与しています。

それらの薬まみれになった動物の大量の糞尿が水路から川や海を汚染していることが問題です。

そして、家畜の餌も大量の化学肥料、除草剤、農薬などを使って生産され、その多くは川や海に流れ込み、水質を汚染しています。

注意

水質汚染は、巡り巡ってその水を飲料水や生活用水として使用する人間へ健康被害を及ぼす危険性が十分にあります。

④森林伐採問題の解決

牛の放牧や家畜の飼料などのために1980年から2000年にかけて約1億ヘクタールの熱帯雨林が失われました。

ゆうき
ゆうき

1億ヘクタールは、おおよそ日本3つ分の面積!

陸地の4分の1は畜産業に使われている

お肉の生産には、地球の陸地の26%、なんと1/4を利用しています。

畜産業で必要になる土地は、家畜のいる場所だけでは無く、餌を生産するための農耕地、家畜を解体する土地、保存しておく土地、様々な用途の土地が必要です。

全ての農耕地の83%は畜産の餌を生産

現在世界では年々人口が増え続け、人口に比例して必要な食料も増えています。

このままお肉を食べる人が増え続けると畜産業に使用する餌の量もどんどん増えていきます。

ゆうき
ゆうき

お肉を食べる人が増えると、家畜の餌も大量に必要になるのか、、

現在、すでに地球上の農地の80%畜産の飼料を生産するために使われています。

そして人口がこのまま増加し農地が足りなくなると、人間はまた森林を燃やして新たに農地を開拓します。

ですが、農地にできる土地は限りがあるのでいつかは餌を生産する農地が足りなくなってしまいます。

メモ

今でも新しく農地を作るためだけに1年間で2,000万ヘクタールの森林が燃やされています。森林伐採と日々の食事は、大きく関係しているのです。

⑤食料問題の解決

畜産業は家畜の餌として大量の穀物を必要とします。

例えば、世界で生産される大豆の約90%以上がは家畜動物の餌として消費されています。

その他の穀物も合わせると、貧困で空腹な地域に行き渡られることが十分に可能な量です。

1日に1食を菜食に変えてみませんか?

今回、私たちの食生活がどのように環境問題と関連があるかをご紹介しました。

すべての食事を一気にプラントベース(植物性)に切り替えることが難しくても、まずは半分に減らすところから、はじめてみませんか?

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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