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初めての冬キャンプ。寝袋どれがいいのかわからない。
ISUKAのアルファライト1000EXは実際どうなんだろう。暖かいのかな。
こんな悩みを持つ方に、ぜひ読んでほしい記事です。
冬キャンプを始めるにあたって寝袋は絶対必要。だけど、初めての冬キャンプでどんな物が良いのか全く分からない、、、と悩んでいました。
寝袋選びを間違えたら、最悪寒くて寝られないことになってしまう。それだけは避けたい!
そんな時に知り合いから「ISUKAのアルファライト1000EXなら暖かくて快適だよ」とアドバイスいただきましたので、これを試してみました。
結論から言うと、最低気温0℃以下の2月でも快適になることができました。冬用シュラフで悩んでいる方にオススメです。
今回は「ISUKA アルファライト1000EX」のレビューを詳しく書いていきます。
アルファライト1000EX基本情報
ISUKA アルファライト1000EXの基本情報はこちら。
生地 | 表 / ポリエステル100% 裏 / ポリエステル100% |
平均重量 | 1,720g |
中綿 | 1000g(Micro Lite™) |
最大長 | 84(肩幅)×211(全長)cm |
収納サイズ | φ25.5×40cm |
私は、このアルファライト1000EXを冬真っ只中の2月に使用して、快適に寝ることが出来ました。
冷えやすい足元には多めのダウンを封入してある上に、裏起毛になっているので、足先の冷え対策バッチリでした!
プラスで足先に湯たんぽを置いておけば寒さ対策は完璧です!
使ってわかった!アルファライト1000EXメリット
アルファライト1000EXのメリットはこちらの3つ。
- 肌触が良く、寝心地最高
- シンプルに暖かい。&ダウン増量で足先まで暖かい
- 極力安くて高品質な物を探している方向け!コスパ最強
3つのメリットを詳しく紹介していきます。
肌触りが抜群に良くて寝心地最高
アルファライト1000EXは肌触りがとにかく良い。
なんとも言えない肌触りで優しく包み込まれる感じ。とにかく肌触り最強です。
一度入ったらもう寝袋から出たく無くなるほど気持ち良い!
ところで、マミー型の寝袋は窮屈なイメージありませんか?
私の今までの経験として「マミー型の寝袋は少し窮屈」。そんなイメージがありましたが、アルファライト1000EXは窮屈さを感じる事なく快適な寝心地で寝ることが出来ました!
その理由は、アルファライト1000EXはイスカ独自の設計として「3D構造」と「足元逆台形形状」を採用されているからだそう。
これによって一般的なマミー型の寝袋よりもゆとりを持たせつつ、ちゃんと暖かいものになっています。
「マミー型は窮屈」そんなイメージを覆されたいあなたにはISUKAの寝袋かなりオススメです。
シンプルに暖かい & ダウン増量で足先まで暖かい
ISUKAアルファライト1000EXを使って思ったのは、シンプルに暖かい。超暖かい。
寒い日には首周りを閉めて外気を完全に遮断し、包み込まれるような暖かさがあります。
また、足元は多めのダウンが封入されているので、冷えやすい足元もしっかり暖かいんです。これが本当にありがたい!
少し前にも言いましたが、足元に湯たんぽなどを入れておくとさらに暖かくなって最高です。
足元まで全て暖かい上に、寝心地も最高。
この湯たんぽは直火で温められて、朝までしっかり暖かいのでおすすめです。
寝心地が快適すぎて、寝袋から出たくなくなります笑
極力安くて高品質な物を探している方向け!コスパ最強(比較表あり)
ISUKAアルファライト1000EXはダウンが羽毛では無く「わた」。
なので少しお値段が安くなっています。
ISUKAの同じ、「冬山・冬キャンプ・車中泊に日本の冬の定番モデル」で比較してみました。
品名 | 最低使用温度 | 重量 | ダウン内容 | 価格 | コスパ |
---|---|---|---|---|---|
アルファライト1000EX | −12℃ | 1,720g | わた | 約21,000円 | |
エアプラス630 | −15℃ | 1,030g | 羽毛 | 約62,000円 | |
エアドライト670 | −15℃ | 1,070g | 羽毛 | 約53,000円 | |
ダウンプラス ニルギリEX | −15℃ | 1,270g | 羽毛 | 約38,000円 | |
スーパースノートレック | −15℃ | 2,760g | わた | 約19,000円 |
上の表の通り比べた場合「アルファライト1000EXがコスパ最強」なのがわかると思います。
一見、スーパースノートレックが安くて良さそうに見えますが、重量が1,000g程度重い&収納サイズがかなり大きい(後ほど詳しく説明あり)なので、総合的なコスパはアルファライト1000EXが最強です。
ただ、ダウンが「わた」なので、収納サイズが少し大きめになります。
収納サイズが少し大きくても大丈夫ならば、「アルファライト1000EX」かなりオススメです。
使ってわかった!アルファライト1000EXデメリット
アルファライト1000EXのデメリットはこちらの3つ。
- 「わた」だから、羽毛よりかさばる
- カラー展開が一色しかない
- 重い
「わた」だから羽毛より収納サイズが大きくなる
アルファライト1000EXは羽毛ではなく、わた。
羽毛との違いの一つとして収納サイズの違いがあります。
品名 | ダウン内容 | 収納サイズ |
---|---|---|
アルファライト1000EX | わた | φ25.5×40cm |
エアプラス630 | 羽毛 | φ20×34cm |
エアドライト670 | 羽毛 | φ20×34cm |
ダウンプラス ニルギリEX | 羽毛 | φ20×34cm |
スーパースノートレック | わた | 40×23×48cm |
ご覧のようにダウンが羽毛の寝袋と比較した場合、わたの寝袋は収納サイズが大きくなります。
例えば、スーパースノートレックは車での移動が前提条件になっているのではないかと思うほど大きくなっています。
ですが、アルファライト1000EXの収納サイズは羽毛と比べても一回り程度大きくなるだけなので、それが許容できるのならばそれほど気にすることはありません。
カラー展開が一色しかない【コラボカラーはあり】
ISUKAの寝袋は大抵カラー展開が一色しかありません。
これは仕方ありません。
ですが、他のメーカーとのコラボをしている時にはカラー展開が増える場合もあります。
アルファライト1000EXは通常マルベリーと言う赤っぽい色が通常なのですが、私が購入したときはコラボカラーが展開しており、タンと言うウコンのような色が出ていました。
マルベリーが嫌な場合はコラボを待つのもひとつの手かもしれません。
羽毛より重い
先ほども紹介しましたが、アルファライト1000EXは「わた」なので少し重量が重くなっています。
品名 | ダウン内容 | 重量 |
---|---|---|
アルファライト1000EX | わた | 1,720g |
エアプラス630 | 羽毛 | 1,030g |
エアドライト670 | 羽毛 | 1,070g |
ダウンプラス ニルギリEX | 羽毛 | 1,270g |
スーパースノートレック | わた | 2,760g |
羽毛の場合大体1,000g程度のところアルファライト1000EXは1,700g。
約700gほどの違いがあります。
ですが、コスパの面では羽毛にした場合、最低でも2万円以上高くなってしまいます。
700gで2万円以上安くなると考えましょう!
【結論&まとめ】アルファライト1000EXはこんな人にオススメ
オススメな人
- ダウンのこだわりが無い人
- 多少荷物が多くても大丈夫な人
- 安くて高品質な物を探している人
非オススメな人
- ダウンじゃ無いとダメな人
- 荷物を少しでも減らしたい人
- 値段は気にしない人
ここまでアルファライト1000EXについて色々紹介してきました。
結論、「安いのが良いけど品質も良いのが欲しい」こんな場合にぴったりな寝袋がアルファライト1000EXです。
値段は高くても良いから良いものが欲しい。絶対にダウンがいい。
こんな考えの場合にはオススメできませんが、それ以外の人には自信を持ってオススメできます。
本当に寝心地、肌触り、暖かさ、などなど最高なのでぜひ一度使ってみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
こちらのコットも組み立てがとっても簡単でオススメです。
キャンプ初心者にとってもオススメなテントも紹介しているので、参考にしてみてください。